おはようございます。
年明けも少し中だるみはありましたが、まずまずのスタートで感謝しています。
いよいよ消費税前の需要期が、2月から本格化します。なんとか今のうちにたくさん貯金を
して、6月決算に向けて、最高の業績を目指してゆきましょう!!!
合間の若手の営業マンの皆さんもだんだん遅くまでの仕事となり、大変だと思いますが
基礎作りと思って頑張ってください。
そして、ワークライフバランスの取れた会社生活を送って頂きたいと思います。
しかしこれは、誰が言うかによって意味が違ってきます。
新入社員が言うのと、苦労を経験してきたベテラン社員が言うのとは、全然別物となり
ます。
残業がなくて有給休暇を100%習得でき、プライベートを充実させることがワークライフ
バランスではありません。
仕事と生活の調和が取れることが、ワークライフバランスです。年収300万以下で昇給
なしの会社は、ブラック企業か否か?先日NETで話題になったテーマです
1日8時間働いて残業なし、週休2日で有給休暇は年10日、定期昇給はなく
20年間同じ仕事をして給与は上がらないこんな会社でも、労基法は、全く問題はありませ
ん!!!その代わりアフターファイブは楽しめます。
一生懸命働くよりこんな働き方を望む若者もいると思います。
しかしながら、こんな会社は楽しいですか?これでは家族は養えません。向上心のない人
お客様に喜ばれない人が、どんな楽しげな生活を送ったとしても、ワークライフバラン
スが取れているとは、私には思えません!
無意味な仕事は少量でも苦痛ですし、有意義な仕事はたとえハードでも苦になりません!
ですから、長時間勤務はバランスが悪く、短時間ならバランスがいいとは一概には言え
ません。
高度なスキルを身につけようと思うなら、お客様にご満足をいただこうと思うなら、あ
る時期は仕事の量をこなすことで、仕事の質を高めることができます。
ワークライフバランスを考えるのは、年齢を重ねてからではないでしょうか?
その為には、若いときのワークライフバランスはアンバランスでいいのです。
その結果、ある一定の年齢になったときにワークライフバランスが取れるようになるの
ではないでしょうか?
とにかく若い人達は、基礎を作るため,将来いい人生を過ごすために、脇目の振らず働け
これを切にお願いいたします。
しかしながら、仕事にはメリハリが必要です。もちろん早めに帰る日、残業をする日も必
要です。
今年のNO残業デーは、今のところ設定されていません。
提案箱の中に、原田君と幸子さんのNO残業デーの提案がありましたので、GD会議で、幹
部とよく揉んで、発表したいと思います。
まだまだ、忙しい日々が続くと思いますが、事故・病気等に気をつけて、2月も乗り切って
ゆきましょう。
平成26年2月3日(月)