おはようございます。今日から又新入社員の山本元気が入社いたします。山本君の元気にあやかり、今期のこり3ヶ月頑張って行きましょう!!!
今月からいよいよ需要期に入ります。又週末はお客様をお連れする、東京マルテー祭があります。これは大塚刷毛さんの100周年もありますので、レベルの高い売り上げを目指して、全力で、取り組んで行きましょう!!!
弊社業績は、本社移転以来、初めてのピンチです。幸いに4月・5月はそこそこの仕事にも恵まれていますので、残り3ヶ月営業部長中心に物件獲得に全力で取り組んでください!!!
さて、仕事をやる意味での基本は、まず形から入ることだと思います。
日本の伝統芸能、歌舞伎や能・狂言は、「型」を体得するところから始まります。武道においても「型」を繰り返し練習することが重要視されます。茶道も決まった作法や所作を身につけることが基本にあります。どれもみな何かを修得しようとするとき、「型」を真似ることが第一歩なのです。
「学ぶ」と「真似る」は語源が同じだとも言われています。学びの基本は真似ることからと言っていいのではないでしょうか。
ですから、まず仕事の上での形は、整理整頓や掃除です。皆ができることをどれだけ真剣にできるかが、決め手です。その基本がなくては、応用は絶対にできません!!!
同じ掃除でも真剣な人とそうでない人では、その後の仕事の質が大違いです。ですから、くどいくらいに私が言っていること「小事が大事」これがすべての仕事の上での基本なのです。
歌舞伎役者の中村勘三郎さんは生前、「型を持つ人が型を破るのが型破り。型がない人がやったら型無し」とお話しされたそうです。
ですから形から入ることは「基本・応用・創造」と段階を経て、仕事のレベルが上がっていきます。仕事を始めるにあたって「形から入る」ということは、基本を身につけるための効果的な手段なのです。そして、基本を身につけてから創意工夫して先に進むことが大事なのです。この考えかたは、仕事を行う上での基本です。
どうかナガヤ塗料にいる皆さんは、まずはこの形から入って頂いて、創造あふれる仕事をする集団になって行きましょう!!
平成27年4月6日(月)