おはようございます。今年もあっという間に師走になりました。
残り1ヶ月、交通違反や自損事故のないよう宜しくお願いいたします。
業績の方は、先月中盤までは調子が良かったのですが、後半失速してしまいま
した。
今期は、後半の山が不充分です。来年は大型工事案件も控えていますが、今ひ
とつ奮起して、頑張ってください
又、気の緩みではないと思いますが、先月はクレームや発注違いのオンパ
レードです。
クレームはナガヤの実質純利からのマイナスになります。
一人一人が注文を十分に確認取って頂きたく思います。先日もこの話を業務部
長にしたところ、弊社の事務員さんは必ず、ファインウレタンだと1液ですか?
2液ですか?又ケンエースだと水性ですか?溶剤ですかとの確認を行っている
とのことです。事務の方がこれだけできて、営業はできないとは正直情けない
です。
さて、話は変わりますが、ラクビーの日本代表が、勝利した理由は、知識・情報量と
ハードワークです。
外国人選手および経験豊富な外国人監督の起用は、「知識・情報量」の底上げにあ
たります。そして、練習量の増加はイコール「行動量」の増加に他なりません。今回の
日本代表チームの「成果」は、「知識・情報量×行動量」で勝ち上がったのです。
これはビジネスの法則と同じです。
会社に置き換えますと具体的には、知識の体系がなくて、新商品のパンフレットを持
ってやみくもにセールスをかけているとか、行動予定を立てずにやみくもに訪問してい
るとかが駄目な例だと思います。営業会議の時にも言いましたが、営業知識や情報
のできるだけの共有をはかり、さらにトップセールスマンの行動分析を徹底しておこな
い、他社に負けない知識・情報の共有化と営業活動増加を徹底管理することが必要
だと思います。
すなわち「成果」が上がる為には、「知識」の整備・底上げと「行動」量の増加が必要
です。
今の現状を打破するために、率先垂範して、営業の強化を計ります。
皆さんのご協力をお願いいたします。
平成27年12月7日(月)