おはようございます。早いもので、もう3月です。業績の方は
2月度も、いい線まで行きましたが、今一つ伸び悩んだ感であります。
残り4か月これから需要期になりますので、頑張ってゆきましょう。
さて、GD会議でも、営業推進会議でも話題に上ったのですが、今月のマナーテーマは、5S 整理の基本です。
片付けのできていない職場は、無駄が多く、効率が悪い。もっといえば、片付けができていない人ほど、作業の無駄が発生し、十分な成果が出せていないといわれます。片付けをしないと、多くの無駄が発生しますが、具体的に言うと
まず、スペースの無駄 時間の無駄、間違える無駄、取りに行く無駄です。
整理整頓の基本は、入らないものを捨てる 必要なものを必要なときに必要なだけ取り出せるようにすることです。
これには、会社の仕組みがさらに必要だと感じています。
① まずは見える化
棚卸しや大掃除の時もそうですが、ほうきやちりとりがどこにあるのか?と必ず私も聞きます。これは、見えるところに所定の位置に置けば即解決します。どこに置くのか、どんなものを置くのか、どのくらいの料を置くのかが基本原則です。
② 基準を決めて捨てる
店舗の時、よくあったのですが、お客様が同時に複数来店されたときに伝票等を記入します。近くにあるボールペンを取ったら、全く書けず、又違うボールペンを取った時も書けず、結局2階に上がり自分のペンを取ってきた。恥ずかしい話です。営業では、名刺です。トヨタでは、1年間使わなかった名刺は、即処分だそうです。いらなくなったメールも削除
しかしながら、片付け・整理整頓には一人一人の感性が違うので、難しい問題ですが、少しずつですが、皆で考え整理整頓の統一化を図って、職場環境を整えて、効率よく業務を遂行してゆきましょう。
平成28年3月7日(月)