おはようございます。2月もあっ!!!という間に過ぎ、3月に入りました。
2月は、久々に今ひとつでした。需要期の3月以降巻き返しをお願いいたします。
さて、話は変わり今、若手営業マンの皆様に、ジュニアーボード会議を開催して、営業マニュアルの完成を目標に月2回打ち合わせをしていただいています。
7月19日のEPN会合の神戸大会の発表を目標にしていただいています。
このマニュアルには大きな目的があります。
① 汎用塗料販売の営業マンは、1人前になるのに最低3年はかかります。
どうしても塗料知識や商習慣・業界慣行を学ぶのに必要な期間です。それをなんとか半年位短縮したいのです。
② 働き方改革に合わせて、営業改革をお願いしたいと思っています。新規開拓を含めて何かと効率が悪いのです。また我々の時代と違って、お客様の購買層も若くなり今まで通りの営業手法でいいのかということです。
③ 訪問販売とデジタル営業が、融合して導入できないかということです。
このような目的のために、会議を開いていただいています。
最近この業界の動きも激しく、日本ペイント・関西ペイントの動きや、塗料販売店のM&A等急速に活発になっています。
デジタル営業を卓越している、ガラス建材店や大阪のタカラペイントさんもユニークな塗料営業をされています。
時代は急速に動いています。
また、どうしても必要なものは、営業会社としてのお客様に訪問して、お客様のニーズを汲むことだと思います。
そのためには、デジタル技術を駆使して、お客様にいかに効率よく情報を提供できるかにかかってきます。
You Tubeの活用 瓦版の発行 効率を重視した飛び込み訪問 LINEの活用等が必要だと感じています。
我々は、企業的には中小企業で、弱者です。
学歴や財力の面で劣る弱者は「大量行動」が必要です。
そして「接触頻度」の重要性です。
ライバル会社と比べて顧客により深く、印象を与えるには、繰り返しの接触が不可欠です。
そのために、訪問行動とデジタル技術を併用しての営業改革を皆で考え実践してゆきましょう。
平成25年3月4日(月)