4月度朝礼の言葉
おはようございます。
いよいよナガヤペイントフェア2022が、今週始まります。準備は進んでいますが、まだまだチェックが必要と感じています。これはナガヤ塗料の全社員の事業です。全体像と一人一人の役割を今一度、社員説明会資料を全員が読み返して下さい。
当日、私も営業も店舗も全員売り子です。業務部、配送部の質問を当日答えられる暇はありません、業務部、配送部皆さんに資料を熟読して、疑問点は、フェア前日までに、ご確認下さい。
私自身も営業で、全力で回っていますが、集客の500名は、大変な数字です。社運をかけてのペイントフェアですが、ピンチでもあります。多分300名程度だと、ガラガラな状態です。最低500名は、全力で集めなければなりません、又3000万を切ったら赤字になります。
弊社も今まで、色々なピンチがありました。
最大が、四日市工場の爆発事故
その他も、バブル崩壊の低迷時期や
新本社竣工の時に、売上は順調でしたが、経費が過大で半期で赤字に転落したこと
等がありました。
その時以来の久々のピンチだと考えています。
残り5日間、営業は全力で、集客・売上に努めますので、社員全員お一人お一人が力を結集して、最大の成果を上げてゆきましょう。
話は代わり、日本塗料商業組合の機関誌が、先月届きました。
その時のコラムで、T販売店の社長が 反省文というコラムを記載していました。
T販売店という会社は、S県にある会社で、5か所営業所展開を近年進めている会社です。
今、全国の都市型汎用販売店で、一番元気があると言われている、販売店です。
若手の社員が多く、年商もここ10年で5倍くらいになっています。
その社長が、反省文と言うことで、ここ1、2年で入社1年目・3年目・6年目の社員が辞めたとのことです。
理由は、塗料販売業についてそれぞれ思い悩んでのことでしたが、ここまで元気な販売店でも、採用や継続について、大きな悩みをかかえている事にある面考えさせられました。
弊社も最大の課題が、採用・社員の継続です。
事業形態を将来再構築しなければ、いけなくなってくるかもしれません。
そのためには、変化をしてゆくことだと思います。
フェアもナガヤの進化と変化だと思っています。
新しい大きなチャレンジが、新たな活力やステージを迎えることが可能だと信じています。
フェアは、大きな事業です。ピンチをチャンスに変え、大成功に追われますよう、皆さんの協力を切にお願い致します。
令和4年4月4日(月)