気をもんでいたウットラムグループの日本ペイントへのTOB提案の取り下げたニュー
スが、本日の日経にでていました。前日の日経の大磯小磯のコラムにもでていたのですが
想定外の買収提案が大きな話題になりました。
想定外の理由が
① 出資比率を子会社化できる50㌫をもとめていないこと
② いままで提携関係にあった筆頭株主からの提案であること
開示された目的が明確でないことで、どう判断すべきか!
今後の日本のコーポレートガバナンスのあり方を考える上での重要な事例となったそうです。
結論的には、両者協力関係を進化させることで合意したことで、さらに良好な協力関係
を構築できる形になりそうです。
いい意味での、アジア型資本提携の見本となって欲しい物です。
平成25年3月13日(水)