本屋さん大賞1位の海賊とよばれた男を読みました。
百田尚樹作品は、「永遠のゼロ」以来2冊目ですが、この小説に私は泣けました。
特に上巻は、泣けました。感動に浸りましたし、自分の今やっている経営がどこまでの覚悟でやっているのか!!!ということを思い知らされた本でした。家庭教師のアルバイトをしていた頃から鐵造のすぐれた教育方針を見抜いた日田も凄い。日田に最後にもう駄目かもしれないと言った鐵造に日田が「駄目なら一緒に乞食になろう」という言葉に・・・・・・・・・泣けて泣けて仕方がなかったです。
自分が社員に対して、会社がどうにかなりそうなときにこの言葉が言えるか!!こんな男たちが、戦後の荒廃から日本を復興させたと感銘を受けました、
平成25年4月26日(金)