おはようございます。猛暑の8月も終わり、9月になりました
今月の先月同様順調な売上で好スタートを切れました。有り難うございます。
しかしながら中身を分析すると決して今後も順調とは言い切れません。
大型企業関係案件、公共建築工事の改修工事、中部電力関連、橋梁塗り替えが、
好調で、基本の元となる、汎用市場は相変わらずの低迷状態が続いてます。
先期も前半好調、後半息切れの例もありますので、気を引き締めてゆきましょう。
さて、皆さんは「2024年問題」をご存知ですか?
これは、労働時間規制により物流業界が抱える深刻な人手不足を指し、これか
らの我々の仕事や生活にも影響を与える可能性がある問題です。
具体的には、2024年問題により、商品や材料の運送が滞る可能性があると言われています。
今まで、本州・四国であれば、翌日には名古屋に入っていた、商品が入らなくなる可能性が大です。
今物流業界では、派遣社員が急増していて、大手運送会社は、正社員40%、派遣社員60%の体制に変更する様子です。
その結果、普通通免許や中型免許で乗れる、4T車、2T車を大手運送会社が大量発注し、その影響でトラック注文しても、1年以上の納期がかかっています。
我々、塗料販売業も色々影響を受けるに違いありません、今から対策の検討も必要になります。
時代背景に合わせて、今後もいろいろな問題が降りかかってきますが、その都度時流に合わせた対応が必要です。
今後も若年労働者の減少
インフレの継続
DX化の進展
考えられますが、皆さんと共に英智を絞って対応してゆきましょう。
令和5年9月4日(月)