おはようございます。先月のEPN会議で、宮村君の開発コンテスト作品のペイントシールド(養生いらず)が銀賞を受賞致しました。
賞金の30,000を支給したいと思います。おめでとうございました。
さて皆さんの努力のおかげで、10月は過去最高の売上を大幅に更新できました。ほんと有り難うございます。
社内的な問題は、山積みですが、ここまで今季は順調に売上を増やしています。
実力以上のモノが、出ていると思っていますが、全ての業務が協力しての達成ですので、ほんと感謝しています。
話は変わり先日、YouTubeで大阪府知事の吉村知事とサッカーの本田圭佑との対話がありました。その中で今の日本をどう思いますか?と言う投げかけがありました。
二人の対談内容は以下の通りです。
本田圭佑さんは世界を見てきましたが、日本のことが大好きと言う前提で、ほんと危機感を持たないとやばいと思います。
人口は減っているし、格差は広がっている
今までの先人達が残していってくれた物を生かし切れていないことが、目に付きます。
世界が成長する中で、30年間日本は成長していない、ついには今年GDPがドイツに抜かれます。
特に将来の世代は、本当に相当やばいと思えます。
具体的に言うと今盛んに、働き方改革と言われています。その内容は働く量を減らして、効率的にしましょうと言う意味です。
効率化して、仕事以外の時間を増やして人生を豊かにしてゆきましょう。
と言う意味ですが・・・・・
今、現状日本のフィールドでは、非常に危険な発想だと思います。
質というモノは、量をめちゃくちゃこなしている人間が使う言葉で、量もこなしていないのに質を言い切ることは出来ません。
サッカーも一緒で、どのくらいの時間を練習すれば怪我になると言うことに気づくには、たくさん練習を積み貸さなければ出来ません。
諸外国が、イノベーションを起こそうとして、寝食を忘れて没頭して、イノベーションを起こしている中で、日本のこの風潮は、いかがなモノかと思いますし、一生懸命仕事をすることをすらも、拒むこともいかがなモノかと感じています。
と対談で言われていました。
時流と逆境しようとは思いませんが、私自身も危機感を覚えています。
ナガヤ塗料が、この地域で少なからずも売上を伸ばしてきたのは、働いたからだと思っています。
他社と同じ事をやっていては、結果は付いてきません。
来年からは、完全週休二日になります。
量と質の両立を目指して、頑張ってゆきましょう。
令和5年11月6日(月)