衆院総選挙が終わりました。自民党圧勝という選挙結果を受けての今後の政治情勢は、混沌としていますが、小選挙区制度は、地滑り的な勝敗がつきやすく、民意という点では、どうかな?と感じています。
ですから得票率の割には、大きな差が出ます。
死票のことが、クローズアップされましたが、まさにその通リだと思います。
今回は、野田総理の乾坤一擲の解散に、第3強極が死滅し、国民の判断で、民主への揺り戻しを期待したのですが、話にならない結果に終わってしまいました。はじめから鳩山総理や菅総理でなく、野田総理が就任していれば、このようなことには、ならなかったのに、残念です。
安倍総裁と石橋幹事長には、決められる政治と1000兆円借金の返済見通しの具体的な工程表を切に望みます。
平成24年12月17日(月)