8月15日(木)は、いよいよホームステイ先の表敬訪問です。
午前中は、市内の市場を見学、そのあと市内で、お土産の物色、昼食後、メルボルン市内
ビクトリア国立美術館を見学しました。
ちょうど、睡蓮(すいれん)の連作で有名なモネの展覧会。モネが愛したジヴェルニー(パリの西
約80kmの郊外にある地域)の庭をテーマに、50以上の名作が世界中から集まっていました。
超ラッキーでした。
これだけたくさんの睡蓮を見られただけでも、十分満足行きました。
そしていいよホームステイ先の訪問です。
メルボルンの中心から、電車で40分そこから歩いて、15分くらいです。
10年くらい前に、イギリスから移民してこられました。移民の最大の理由が気候とのこと
イギリスの冬は寒さが厳しく、-10度くらいになるそうです。
今は、リタイヤされているお父さん60過ぎが家事を一切取り仕切り、お母さんは、看護
婦として、働いているとのことです。
子供達も巣立っているので、5年くらい前から、ホームステイを実施しているとのことです。
今は娘とブラジルからの女の子と預かっているとのこと、とても手入れが行き届いたきれ
いなお家で、塵一つ落ちていないといったお家でした。一緒にディナーをごちそうになり
楽しいひとときを過ごせました。人間味あふれるとてもいいご夫婦でした。
娘がこのような家庭でお世話になることができて、本当にうれしく思っています。
そして、最後の夜は、ホテルの近くのバーで、3人で少し飲んで、充実したメルボルンの日々
が終わりました。
平成24年8月15日(木)